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ルール値とは
ルール値とは、馬券師集団・レイトバスター社が独自に開発した、馬の競走成績からその純粋な能力を評価するシステムで、自らの馬券投資の核となっているもの。
中央競馬出馬表に載る全馬について、国内全出走歴(地方競馬を含む)を評価し、能力を指数化している。
一般的には、レースのクラス条件、着順などよって馬の評価を行うが、次のような難解なメンバー構成の場合でも簡単に各馬の能力を判断することができる優れものだ。
 A馬の前走   福島   特別戦500万以下  16頭立   5着
 B馬の前走   東京   500万以下  9頭立   3着
 C馬の前走   中京   障害戦オープン  10頭立   2着 → (障害帰り)   
 D馬の前走   阪神   1000万以下  15頭立   11着 → (降級)
ルール値の革新性
ルール値の最大の特徴は、コンピューターで各馬の対戦成績を次々と比較して弾き出した評価値に、さらに、馬の出遅れ、進路不利、展開の有利不利、コーナーロスなど、人間の目で見なければ分からない要素をVTRチェックして、補正評価を加えていること。
従来のデジタル算出された指数は、出遅れ、騎手のミス、コーナーロスといった事情も、馬の能力値として処理されており、それが指数予想の弱点となっていた。
ルール値は、コンピューターが弾き出す評価値自体、広く知られているタイム系のスピード指数とは全く異なる手法で算出されていることに加えて、実際のレースで起こる上記のような事情も考慮して評価値を補正算出し、見事に弱点を強みに転換してしまった。
レイトバスター社は、大変な労力をかけて開発しメンテナンスを続けるルール値に絶対の自信を持っており、事実、このシステムが競馬を資産運用の手段に変えたのだ。


1.基本指数
ルール値のデジタル部分、基本指数の原理は、「基準馬」を選定し着差を比較参照して馬の能力を計算することにある。
例えば、仮に基本指数「70」のA馬より0.4秒遅く走破したB馬がいたとする。
このB馬は、指数70のA馬を「基準馬」にして 指数70より指数4(*注1)遅い馬とし、70 - 4= 指数66 となる。
(*注1) 芝レースよりダート・障害レースのほうが着差における評価が小さいため、0.1秒は指数1未満になる。

このように馬と馬を対戦マップで比較することで、地方レース、障害レースを含むすべての成績に対して指数を算出することができる。
しかし、これはA馬が基本指数「70」であるという仮定のもとに成り立っており、A馬の指数自体が間違っている場合、B馬の指数も間違ってしまう。
そこで、この比較作業を行う前に、基準馬選定(*注2)、複数の基準馬のピックアップ(*注3)を行い、精度を上げている。
(*注2) 基準馬の選定は、4番人気で4着というように能力通りに走破した馬を対象に行う。例えば、大逃げして大差負けした馬を「基準馬」にした場合、一緒に走った他の馬は、すべて大差負けした馬を「基準馬」にして大きく先着しているため、能力が高評価になってしまう。
(*注3) 基準馬Aから能力を比較した場合の評価が「72」、基準馬Bから能力を比較した場合の評価が「70」、基準馬Cから能力を比較した場合の評価が「71」というように、複数の基準馬を選定することで能力比較の精度を上げることができる。この場合3頭の基準馬からの比較結果を平均して「71」という評価になる。


2.補正評価
レース終了後にそのレースに対して行われる補正

展開による補正
スローペースを単騎で逃げた、ハイペースで前が総崩れになったなど、レースの展開がその馬に有利だった場合は減点され、不利だった場合は加点される。 その点数は、コース、ラップタイムによって算出される。
上がりタイムによる補正
最後の直線で手綱をおさえたままで入線した、前が壁になって脚を余した、いい脚で伸びてきたが仕掛けるタイミングが遅かったと考えられる場合は、加点を行う。逆に、ゴール前で脚色いっぱいになった馬は減点する。
発馬状態、不利による補正
スタートで出遅れた、前が詰まり馬に急激なブレーキがかかったなど、レース中に不利が発生した場合、加点を行う。
これもグリーンチャンネルの録画VTRおよび競馬雑誌などをチェックして補正評価している。減点補正はなし。
※ 出遅れ癖のある馬は、次走でも出遅れる可能性があるため、能力通りとして加点対象にならない。
コーナー通過位置による補正
ダート1800m戦などコーナーを回る回数が多いレースは、位置取りによって大きく走破距離が変わってくるため、コーナーをすべて大外に回った馬などは、上位に入線することが厳しくなる。
そのため外々を回った馬には加点を行い、逆に内々を回った馬には減点を行う。点数は、コース、コーナーごとにすべて細かくパターン化されており、その点数も異なる。
グリーンチャンネルの録画VTRをチェックして補正評価している。
ジョッキーパフォーマンスによる補正
スローペースで大逃げを打ってまんまと逃げ切った場合、外国人ジョッキーなど馬を潜在能力以上に走らせてしまった場合は、ジョッキーの好騎乗と見なし減点補正を行う。
今回出走時に今回の条件と比べて過去のレースに対して行われる補正
過去のレースに対して今回と同条件を仮定した補正を行いルール値を算出したうえで、今回のレースの予想ルール値が決定される
斤量による補正
例えば2走前のハンデ戦において、A馬は斤量50Kgを生かし指数「75」と好走した。トップハンデで斤量58KgのB馬は、A馬にハナ差で負けたが、同タイムの指数「75」だった。
A馬とB馬が、今回の別定戦でともに斤量57Kgで出走する場合、ルール値では、斤量1Kg=評価値1として、2走前に対し斤量による指数の補正を行う。
2走前指数 + 2走前斤量 - 今回斤量 = 今回指数
よって、A馬の指数は  75 + 50 - 57 = 68
B馬の指数は、75 + 58 - 57 = 76 となり、B馬は、A馬より「8」評価が高いことになる。
騎手乗替わりによる補正
例えば3走前において、リーディング上位の騎手が乗った馬に、今回下位の騎手が乗り替わった場合、今回出走時に3走前に対し減点を行い、逆の場合、加点を行う。
補正するポイント数は騎手の過去3か月の勝率・連対率から決まり、毎週メンテナンスされている。
上位騎手と下位騎手では最大5ポイントの差がある。
枠順・馬番による補正
東京競馬場の芝2000mコースは、改修工事で改善されたとはいえ、スタートまもなくコーナーに入るため、外枠の馬は内枠の馬に比べて不利になる。
例えば3走前において、A馬は有利な内枠、B馬は不利な外枠に入り、同タイムの入線だった。今回出走時において、ルール値では、3走前に対しA馬に減点補正、B馬に加点補正を行う。そのため同タイムの入線でも、評価値はA馬よりB馬のほうが高くなる。
この加点と減点は、競馬場、コースごとにすべて細かくパターン化されており、その点数も異なる。
また、脚質も加味されるため、この場合は逃げ馬が外枠に入ったほうが不利が大きくなるため、加点が高くなる。
そのほか、奇数馬番のほうが偶数馬番より先にゲート入りするため、コース、脚質によっては加点が高くなる。
芝コースについては、内と外の馬場の良し悪しも加味される。
加点と減点のパターンは、馬場状態や改修工事も考慮され、随時メンテナンスされている。
競走条件降級による補正
例えば2走前において、1000万条件戦から500万条件戦へ降級した場合など、競走条件が降級して走った場合は、今回出走時に2走前に対し、出走馬のレベルが下がっていたと見て、減点を行う。


データ充足率の重要性について
上記の通り、ルール値は、馬の競走成績からその純粋な能力を評価するシステムであるため、レースに出走したことがない馬を評価することはできない。
また新馬戦を走っただけの2歳馬より、出走数の多い古馬のほうが正確に能力を算出することができる、というのも当然のことだ。

「競馬はタイムレースではなく着順を競うものであり、相手を大きく離して勝つ必要などないことから、強い馬であっても、その勝ち時計は『相手なりのタイム』となります。
そして、ものさし馬を基準に能力を判断するルール値では、弱い相手に1秒差をつけて勝つより、強い馬に1秒差をつけるほうが当然ルール値も高くなります。
つまり『できるだけ強い馬と対戦する』ことが、正確な能力判断のためには必要なのです。たとえば、500万下のレースを10回走った馬のルール値は、ある程度確定したものといえるでしょう。ところが新馬戦は全馬初出走ですし、2歳500万下やオープンも新馬戦1着のみの馬は、『弱い相手と対戦した時』のルール値しか出せず、本当の能力は未知数といえます。2歳未勝利戦も同様です。デビュー戦では各馬まちまちの仕上げで、惨敗しても次のレースでは別馬のように巻き返すということもあります。
ダート1200mの新馬戦を1回走っただけの馬が戦う芝2000mのメインレースと、ダート短距離馬ばかり揃った第7R・4歳500万下のダート1200m戦。どちらのレースを買うべきかは明白です」(レイトバスター社)

勝負するレースを決めるうえで重要な判断材料となるのが、出馬表に表記された【充足率】だ。出走メンバーの成績が過去4走すべて揃っていれば充足率100%で、全馬初出走の新馬戦が充足率0%となっている。 充足率が高いレースほどデータの信頼性は向上し、充足率80%以上が判断の目安となるだろう。
RATE BUSTER!2 理論の主な改善点

○着差1秒の意味を再考する
RATE BUSTER!では、コースの違いによって着差1秒の重みが大きく異なると考える。
従来は、芝レースの着差1秒を「1」とした時にダートレースは「0.7」、障害レースは「0.4」として計算していたが、RATE BUSTER!2では馬場状態、コースなどで細分化して使い分けることで、ルール値の精度を高めることに成功した。
特に、芝コースで馬場状態が悪い時の能力値の精度が大きく向上した。

○コース適性による予想の強化 枠順、スタミナ有利、先行力有利、瞬発力有利、血統など、重視する補正値をコース毎に変えることで、コース適性に合った馬に重みをおくようにした。
これにより、開催が始まった時のコース替わりなどで、大穴馬をピックアップできるようになった。
毎レース同じコースを走ることが多い地方競馬場では、スタミナ有利、血統の効果は出ていない。

○騎手補正値の見直し
従来は着度数、勝率、連対率、複勝率によって騎手ランクを設定していたが、6頭立ての1着と18頭立ての1着では意味合いが大きく異なるため、「6頭立ての1着」と「18頭立ての3着以内」を同じに見なすよう変更した。
レースの出走頭数が多い中央競馬では、やや精度が上がった程度ですが、出走頭数にバラツキが大きい地方競馬場では、著しく精度が向上した。

○地方競馬場間の降級処理
佐賀競馬場→大井競馬場への移籍などがあった場合、コースや砂質の違いにより大きくルール値を下げる馬が多数いたため、競馬場、クラス別に降級補正を行うようにした。

○新計算式による期待値の提供
従来は、期待値200%で算出した損益分岐点オッズによる推奨買い目を提供していたが、これでは高配当は獲れるが、的中率が低くなる傾向があった。
そこで、的中率からあらかじめ想定した誤差分である平均的中率×0.5を減算して期待値100%の損益分岐点オッズによる推奨買い目を提供するように改めた。
その結果、的中率と回収率をともに劇的に上昇させることに成功した。また、今まで儲からないとしていた少頭数レースでも儲けを出せるようになった。



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