ルール値の集計は、企画開始以降、03年10月11日〜04年4月11日の新馬戦を除くすべてのレースを対象。
予想ルール値1位〜5位について、それぞれ1番人気から5番人気のときに、そのレースで単勝1点を100円購入したケース。
平均オッズは、的中時のオッズの平均値。
予想ルール値は、出馬表で馬名の枠にある値。
連対率は、1着と2着になった場合。
人気のみの集計は、03年3回東京・4回京都〜04年3回中山・2回阪神・1回福島までの新馬戦を除くすべてのレースを対象。 |
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●ルール値1位の人気との比較 |
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単純に単勝1〜5番人気のデータを集計した結果。
これを、ルール値1位の馬が同じ人気に当たる場合と比較してみよう。
ナント、1番人気から5番人気まで、的中率、回収率、連対率のすべてで、ルール値1位のほうが上回っている。
数多く勝負すればするほど、金額を多く勝負すればするほど、この差は懐具合に大きく影響することになる。
単勝的中率と連対率については、馬単、馬連での勝負を考えれば、高配当が的中するか否かという天地の差に変わってしまうかもしれない。
特に、3番人気の場合と5番人気の場合では、回収率がそれぞれ116.4%、113.4%となっており、これは、ルール値1位の馬がその人気になっているときに何も考えず単純に単勝1点を買い続けるだけでプラスになった、という恐るべき結果を示している。
3番人気、4番人気、5番人気でも的中率・回収率が高いということは、人気馬の凡走と人気薄の激走をそれだけ多く見破っていることの証でもある。 |
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●ルール値ごとの人気の比較 |
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もちろん誤差はあるが、全体としてルール値が1位から下位へ下がるにつれて単勝的中率も下がっている。
ルール値1位の単勝的中率が高い分、その反動が表れるため当然のことだろう。
しかしルール値5位の1番人気〜4番人気については、単勝的中率と連対率が比較的高く、平均オッズも高めのため、ヒモまたは軸としても注意が必要といえるかもしれない。
ただ、サンプル数(該当レース数)が少ない通り、あまり多くは出現しない。
その他、詳しくは、04年5月20日発売の「競馬最強の法則DIGITAL+POG」に。
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早く手に入れないと、次々と走ってしまうぞ。 |