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RATE BUSTERの見方・使い方
RATE BUSTER 出馬表の見方
まずは、RATE BUSTER出馬表の例を見てみよう。

 (例)
馬柱の意味
1枠1番 ファイングレイン、父フジキセキ、母ミルグレイン、黒鹿毛、牡5歳、差し脚質 単勝予想オッズ4.9 (「競馬最強の法則WEB」で独自に前日集計) 予想ルール値94.6、予想ルール値順位1位、今回調教値27I、調教未反映の予想ルール値94.5

予想印◎、56キロ、幸英明騎手、栗東・長浜博之厩舎、馬主・社台レースホース 適正馬体重上限496キロ、適正馬体重下限472キロ


前走
京都競馬場、1月19日、良馬場、淀短距離S、オープン、15頭立 1200m、芝、1分9秒1、幸英明騎手、55キロ、着差0秒1、スローペース、上がり3ハロン33秒4 コーナー通過順位11位-1、馬体重494キロ、2番ゲート、単勝4番人気、1着成績ルール値94.1、基本指数90.0、調教値23.9I

補正評価(斤:斤量 枠:枠順馬番 展:展開 上:上がりタイム コ:コーナー通過位置 不:発馬状態・不利 替:騎手乗替 パ:ジョッキーパフォーマンス 降:競走条件降級)

補正評価について
プラス評価は赤  マイナス評価は青

A B C D E の5段階で、Aが最大、Eが最小。
順に並べると、このようになる。

(最大プラス) A B C D E E D C B A (最大マイナス)
実際は細かい数字のデータだが、見やすくするため10段階表記になっている。
今回レースのRATE BUSTER出馬表では、過去5走のレース欄において、各補正評価が基本指数に加味され仲谷式ルール値が算出されている。
今回レースの条件にあてはめて、過去5走の馬の能力(仲谷式ルール値)を見比べることができるようになっているのだ。

調教値について
数値が大きいほど調教タイムが良いことを示す。
調教内容(U:馬なり、S:直線で止める、T:強め、I::一杯)

簡単に調教の良し悪しを判断できる基準として、調教日の調教コース別に「馬場差」を考慮し、指数を算出している。 「馬場差」とは、コースの形状・起伏、芝・ダートの質、馬場の湿り具合(良・重など)という、調教日のコース毎に異なる条件を補正するために算出したタイム差ということができる。
また芝・ダート・坂路・ウッド・ポリトラックの異なるコースで調教した馬を比べる場合は、「トラック係数」を掛けて同じ土俵にのせたうえで指数を算出している。ダート戦は、芝のレースに比べて着差が大きくなる傾向があるが、調教においても同様のことがいえるからだ。
調教でコーナーの外を大きく回った馬には「コーナー補正」を行い、上がリ重点の調教を行った馬には、走破タイムは遅い場合でもラスト1Fのタイムが早い場合もあり、「上がり補正」を行う。またゴール直前で追わずに抑えた馬にも補正を行う。

出走メンバーで単純に調教が良かった馬を選ぶことが正解ではない。
毎回調教だけ良くてレースで走らない馬もいるからだ。
同じ馬の過去の調教と成績、および今回の調教を見比べることで、馬の状態の変化がわかりさらに効果的になる。
今回出走時の予想値について

予想ルール値が、仲谷式ルールの今回出走での予想値。

予想ルール値は、今回調教値が出馬表に入った2008年3月以降、今回調教値を織り込んだ数値となっている。

◎今回出走時に今回の条件と比べて過去のレースに対して行われる補正
過去のレースに対して今回と同条件を仮定した補正を行いルール値を算出したうえで、今回のレースの予想ルール値が決定される。

■ 斤量による補正
例えば2走前のハンデ戦において、A馬は斤量50Kgを生かし指数「75」と好走した。トップハンデで斤量58KgのB馬は、A馬にハナ差で負けたが、同タイムの指数「75」だった。
A馬とB馬が、今回の別定戦でともに斤量57Kgで出走する場合、仲谷式ルールでは、斤量1Kg=評価値1として、2走前に対し斤量による指数の補正を行う。
2走前指数 + 2走前斤量 - 今回斤量 = 今回指数
よって、A馬の指数は  75 + 50 - 57 = 68
B馬の指数は、75 + 58 - 57 = 76 となり、B馬は、A馬より「8」評価が高いことになる。

■ 騎手乗替わりによる補正
例えば3走前において、リーディング上位の騎手が乗った馬に、今回下位の騎手が乗り替わった場合、今回出走時に3走前に対し減点を行い、逆の場合、加点を行う。
補正するポイント数は騎手の過去3か月の勝率・連対率から決まり、毎週メンテナンスされている。
上位騎手と下位騎手では最大5ポイントの差がある。

■ 枠順・馬番による補正
東京競馬場の芝2000mコースは、改修工事で改善されたとはいえ、スタートまもなくコーナーに入るため、外枠の馬は内枠の馬に比べて不利になる。
例えば3走前において、A馬は有利な内枠、B馬は不利な外枠に入り、同タイムの入線だった。今回出走時において、仲谷式ルールでは、3走前に対しA馬に減点補正、B馬に加点補正を行う。そのため同タイムの入線でも、評価値はA馬よりB馬のほうが高くなる。
この加点と減点は、競馬場、コースごとにすべて細かくパターン化されており、その点数も異なる。
また、脚質も加味されるため、この場合は逃げ馬が外枠に入ったほうが不利が大きくなるため、加点が高くなる。
そのほか、奇数馬番のほうが偶数馬番より先にゲート入りするため、コース、脚質によっては加点が高くなる。
芝コースについては、内と外の馬場の良し悪しも加味される。
加点と減点のパターンは、馬場状態や改修工事も考慮され、随時メンテナンスされている。

■ 競走条件降級による補正
例えば2走前において、1000万条件戦から500万条件戦へ降級した場合など、競走条件が降級して走った場合は、今回出走時に2走前に対し、出走馬のレベルが下がっていたと見て、減点を行う。

こうした補正を行い、過去に出したルール値は安定しているか、ダート・芝・障害のトラック経験、ダート・芝・障害のコース替わりと巧拙、休み明け、距離適正を考慮して、各馬が今回のレースで出せるであろう能力、[今回ルール値]が算出される。
仲谷氏が実際に予想に利用している評価値だ。
RATE BUSTER 出馬表の使い方
RATE BUSTER出馬表の最大の利点は、牡、牝、馬齢、距離、競馬場、ペースに関わらず、仲谷式ルールの評価値をそのまま比較するだけで、馬の能力を判断することができるということ。
馬どうしを次々に比較して弾き出すデジタル評価を、レースVTRチェックによるアナログ評価で補正し、およそ考えられる要素のすべてはここに織りこみ済みだと考えていい。
今回出走時の予想値は、仲谷氏自身が実際に予想に利用している評価値。
したがって、最も簡単かつ期待できる利用方法としては、この数値の上位馬を組み合わせる、というもの。
オススメなのは、予想値が高いのに人気の無い馬。おいしい配当にありつける確率が高いといえる。
逆に、予想値が低いのに人気になっている馬は、過剰人気なので黙って切り。これで人気馬を買い目から削ることができる。
仲谷氏によると、経験的に予想値2位の馬から4ポイント差の馬までを馬券の対象にするのが良いという。
また、予想値1位の馬は、2位の馬と3ポイント以上離れていると軸として信用できるとのこと。大きなヒントだ。

穴馬券を狙いたい人のための応用編としては、調教値が前走から大きく向上している馬に注目してみるという方法がある。
調教がそのままレースに表れるタイプの馬は、人気薄でもはまれば怖い存在だといえるだろう。もちろん、ルール値が低すぎてはそれ以前に勝負にならないのは言うまでもない。
また、自身が重視する要素と絡めて自分で今走の予想値を算出してみたり、補正値のパターンを研究してみる、等など、応用できる可能性も大きく広がっているといえる。


買い目の損益分岐点オッズ、および予想オッズによる推奨買い目の使い方
RATE BUSTERでは、予想ルール値に基づいて各馬の予想単勝率、予想連対率、予想複勝率が算出され、その結果、各買い目の予想的中率が弾き出される。
レース前日に算出されているものであり馬体重増減、気配などの直前情報を加味しておらず、的中率は誤差があることを前提にしている。

例えば16頭立てのレースで各馬の能力が互角だとすると単勝の的中率は100÷16=6.25%で、これを「平均的中率」と呼んでいる。
誤差は、平均的中率に比例して存在する。仮に公式値の誤差が平均的中率ほどもあったとすると、この誤差を許容するために平均的中率×3以上の的中率の買い目を狙うと6.25×3=18.75%以上の馬券が対象となる。
この時の損益分岐点は、100÷18.75=5.33倍で、期待値200%以上の時に買うとするとオッズが10.6倍以上で購入することになる。

しかし誤差が本当に平均的中率ほどもあったとすると、実際の的中率は18.75−6.25=12.5%で、その時の損益分岐点は100÷12.5=8倍となる。
損益分岐点8倍の馬券を実際は10.6倍以上で購入しているため10.6÷8=回収率132.5%で、これを繰り返すと結果はこの数値に近づくことになる。

買い目の損益分岐点オッズは、予想的中率の高い順に平均的中率×3以上の買い目が色付きで、平均的中率×2以上の買い目が色無しで表示される。
実際のオッズと比較して実際のオッズのほうが高い(人気が低い)とき、その買い目が絶好の狙いになる。
この色付きの平均的中率×3以上の買い目のうち、「競馬最強の法則WEB」で独自に集計・算出した前日予想オッズと比較して、単勝・馬連では期待値200%以上、馬単・3連複・3連単では期待値300%以上になっている買い目のみを表示したものが、予想オッズによる推奨買い目である。
また以上の理由から、穴の買い目であるということがいえる。


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馬体重チェック 各馬の馬体重が適正馬体重の範囲にあるか確認する。範囲外の時は減点
 
オッズチェック 実際のオッズを確認。実際のオッズが推奨損益分岐点オッズより高ければ、儲かる確率が高い買い目となる
 
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