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トップへ戻るレースレベル値についてTARGET frontierについて
競馬を本格的に始めて10年以上。学生時代に覚えたコンピュータの知識を生かして競馬データベースソフト『TARGET frontier』の開発に着手し、95年6月にテスト公開を果たす。98年JRA-VAN競馬ソフトコンテストにて、同ソフトで準グランプリを獲得。現在、競馬関連業務に従事する者の多くが利用するほど緻密かつ使い勝手の良いデータベースで、利用者は数万人に及ぶ。現役騎手、調教師もこのソフトで、騎乗馬選定、レース選択をしており、このソフトの信頼度が伺える。ハンドルネームはBLITZ。
『TARGET frontier』サポートHP
http://homepage2.nifty.com/~blitz/
開発者の久根崎透氏が95年6月にテスト公開して以来、パージョンアップを重ねて進化し続けている、中央競馬の事実標準データベースソフト。JRA-VANの競馬データを利用し、あらゆる情報を検索・集計・分析・出力できるほか、コメントや印をつけたり、買い目を入力して収支管理することも可能。また、予想支援ソフトとしてもユーザーの高い支持を得ている。

本誌95年12月号で、『TARGET』が雑誌に初登場。 パソコン通信の時代で、『TARGET』もPC98/MS-DOS専用。しかし、機能面は当時から充実しており、まさに競馬ソフトの革命だった。

本誌96年3月号、4色カラー5ページで紹介。
パソコン馬券師の先駆者として久根崎氏を紹介。『TARGET』を馬券に結びつける手法に焦点を当て、久根崎氏が、クラスと季節の関係、コースとクラスを絡めた展開読みについて語っている。

ここから現在にいたるTARGET指数の連載が始まった。当初は、[レーシング指数]ID予想値ターゲット、と命名されていた。