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2023年1月22日 中京 11R
東海テレビ杯東海ステークス GII ダート1800m
15:35
的 中
期待値レベル 7
予想時刻: 00:10
見解
まず馬場ですが、中京は中間の降雨がなく土曜は含水率5%程度の良馬場。日曜も雨予報は出ていませんので、このまま良馬場での開催になりそうです。土曜は3勝Cのダ1800m戦が前後半50.6-51.1秒の平均ペースで1分54秒4。冬場らしく時計は掛かっている印象で、相応のパワーが必要です。またそういう馬場の影響か、力のない先行馬は失速傾向が強く、差し馬も多数好走出来ている点もポイント。馬場からは、脚質的な有利不利はあまり考えなくて良さそうです。

続いて展開ですが、ハナ候補はオーヴェルニュとプロミストウォリア。オーヴェルニュは「好位の外が理想」とのこと。内枠なのである程度は出して行くと思いますが、それでも競り合うことはなく外からプロミストウォリアがハナ。下手をすると内に押し込まれる可能性もありますが、一応外にオーヴェルニュ、更に外からハヤブサナンデクンが好位を形成。プロミストウォリアは単騎逃げですが、同様に単騎だった前走ではペースを落とさずに速いラップを刻んでの逃げ切り。従ってここも極端にペースは落とさず、やや早めに平均ペースに持ち込む想定。ラップ的に後方馬が捲る余地はなく、淡々と進んで基本的には先行馬有利の想定ですが、決して遅くは無いペースになると思いますので、極端な後ろではなければ差し馬にも多少チャンスはありそう。ただしコーナーがキツい中京で大外回しは厳しいですから、強く狙うならば馬群を割って来られるタイプの差し馬でしょう。

【2023 東海S】
◎4ハギノアレグリアス
○10プロミストウォリア
▲2オーヴェルニュ
☆13ハヤブサナンデクン
△5ヴァンヤール
△11スマッシングハーツ
△12クリノドラゴン
▽8サンライズウルス
▽3ロードレガリス

本命◎4ハギノアレグリアス
3走前(アハルテケS)は屈腱炎による1年8ヶ月ぶりの実戦、ベストよりも1F短い1600m、前後半47.5-48.0秒の平均ペースによる前残り戦(3角3番手以内馬が1〜3着)、直線では前を捌けずにかなり追い出しが遅れたレース内容、これだけの不利を跳ね除けての4着。明らかに脚を余した内容は勝ちに等しいと言ってしまって良いもので、改めて能力の高さを再認識させました。1F延長、8月末から山と本数を乗り込まれて1週前には坂路自己ベスト時計を計時して2走目で型通りの上昇を示した2走前(太秦S)で完勝を収めると、重賞初挑戦となった前走(みやこS)でも2着好走。しかもその前走は、勝負所で長らく前が壁で待たされ続けている間に、外から数頭に出し抜かれて一旦は飲み込まれそうになったところから盛り返す強い競馬で、ゴール前の脚色を見てもスムーズならば恐らく勝っていたのは本馬。実質的には2連勝を飾っていたと考えて良いですから、復帰後の充実ぶりには目を瞠るものがありますし、休養前に良馬場・中京ダ1900mのレコードタイムを計時したパフォーマンスが伊達ではなかったことも証明しました。
今回はその前走から少々間隔は開きましたが、追い切りを見る限りはデキに全く不安はなし。砂を被っても平気ですから内枠も心配なく、むしろロスなく回って来られると言う点で◎。中京も2戦2勝でコース替わりも問題なし。サンライズホープ・オメガパフューム・ハピ・タイセイドレファンら骨っぽい相手が揃っていた前走より今回はメンバーレベルは軽く能力も通用、と凡走する理由はなし。唯一の不安点は馬群を割ることに躊躇する性格なので前走のように包まれてしまわないかですが、強引に動かせる川田Jなら過度の不安は不要でしょう。ここは勝ち負け濃厚、少なくとも馬券外に沈むことはないでしょうから、1人気でも素直に信頼

対抗○10プロミストウォリア
既走馬相手のデビュー戦を快勝した後は、骨折により8ヶ月半休養→2戦目→骨折により8ヶ月休養→3戦目→骨折により1年2ヶ月休養と脚元の弱さからかなり順調さを欠いた背景。また、2戦目は楽勝の手応えから直線で轍に驚いて逃避しラチに激突すると言う、普通の馬ならば惨敗していてもおかしくアクシデントがあったりもしましたので、結果的に3戦目まではやや平凡な戦績に終わったことは仕方なかったでしょう。ただ、4戦目からは脚元も安定して続けて使えるようになり成績が安定。前走については2週連続で一杯追いと言う、以前では出来なかった強い負荷を掛ける調教も行えていますので、正に充実一途と言える現況。その前走は前後半49.4-50.5秒、4F目から「11.9-12.1-12.4-12.5-12.5-13.1秒」と段階的に減速ラップを踏む厳しいラップを踏んで後続の脚を削ぐ「強い逃げ切り」での勝ち方でしたから価値は高いですし、あのペースで逃げて上がり最速を記録したのですから、後続はちぎれて当然。時計の掛かる馬場で、稍重でも「みやこS」時と同レベル或いは少し時計が掛かる馬場だったことを考えると、1分52秒0の走破時計も優秀で、昇級即通用と思わせました。
とは言え、いきなりの重賞挑戦になりますので全く楽ではありませんが、同型不在でマイペースの単騎逃げに持ち込めそうな点は何より。また追い切り評価では一番手としたように、非常に良い状態でレースに臨めそうな点も何より。初重賞と言うことで人気もほどほどに留まりそうならば、一発を期待して中心視する選択肢も有りでしょう。ただ、それでも本命視しなかったのは、2走前のパフォーマンスがそれほど高くなく、あくまでハナがベストと思えるので内からオーヴェルニュに行かれた場合にパフォーマンスを落とす恐れがあること。条件戦とは違い、重賞では後続のプレッシャーの強さが段違いですから、それに耐えられるかが不透明だったから。それすら跳ね返すだけのポテンシャルは持っていると思いますが・・・

単穴▲2オーヴェルニュ
左回りや道悪での好走例が多いので、巷ではそういう条件でしか走れない馬と誤った認識がなされていますが(確かに右回りでは右にモタれる面はありますが、それは若い頃のもの。最近ではかなりマシ)、右回りや良馬場が致命的なマイナスにならないことはレースをしっかり見ていれば分かることです。それよりもキックバックを浴びずに競馬が出来るかの方が重要で、それは5走前(平安S)のレース後に「キックバックを嫌がったことでスムーズなレースが出来なかった」と言う福永Jのコメントからも明らかです。
それを踏まえて近走を振り返ると、砂を被らずにレースが出来たのは4走前(帝王賞)のみで、このレースはラスト5F目に11.4秒のラップを踏むとんでもない先行馬不利のレースになったことで撃沈。それ以外は全て道中で砂を被り続けたことで成績を落としていますが、直線でポッカリとインが開き、全く砂を被らずに済んだ7走前(22東海S)と3走前(シリウスS)だけ馬券内好走。やはり砂被りの有無が結果に大きな影響を及ぼしますし、これら2戦とて道中はインで砂を被る不得手な形だったわけですから、道中からスムーズな形の競馬が出来ればもっとパフォーマンスを上げられると想像出来ます。
従って今回も道中でどこを走れるかですが、そういう意味で2番枠は最悪。ただ、逃げ馬はプロミストウォリアだけなら、序盤に出して行けば外2番手は取れるはず。「砂を被らない形がいい。好位の外につける形が理想」と言う調教師コメントからも、その形に持って行くように乗られるでしょう。ならば、少なくとも3走前や7走前程度のパフォーマンスは期待出来ますから、圏内好走の可能性は十分。かなり舐められた人気になりそうですが、不本意なレース内容だったG1で0.7秒差ならば、ここでは明らかに格上です

4番手☆13ハヤブサナンデクン
手前変換がスムーズであることから左回りでパフォーマンスを上げる本馬。前走は不得手な右回り且つ前後半48.9-50.5秒の前傾差し競馬を先行した展開不利も重なっての3着敗退。2走前(武蔵野S)は左回りでしたが、ワンペース適性が高い本馬にとって、レースの上がり4F12.1-11.4-11.6-12.5秒と言う瞬発力が必要なレースが向かなかったと言う敗戦。そして3走前(シリウスS)は、砂被りNGの本馬を終始インで立ち回らせる糞騎乗による敗戦。このように近3走は敗因が明確で、これらは本馬の能力を正しく反映した結果ではありません。真骨頂は4走前(三宮S)で、このレースが前後半48.1-49.9秒と淀みないペースで中距離のスタミナとワンペース適性が求められたレースでしたが、この流れを先行して次走以降OP特別・リステッドを3戦連続好走(2勝2着1回)するニューモニュメントに6馬身差を付ける圧倒的なパフォーマンス。時計も重賞レベルですから、同じだけ走れればここでも十分通用します。今回はその時と同条件、外目枠から揉まれずに済む好枠、追い切りも上々なら4走前の再現が期待されますが、唯一気になるのは軽いダートでの好走が目立つこと。冬の乾燥ダートではパフォーマンスを落とす可能性が考えられますので、その点でやや評価は落としました

△5ヴァンヤール
最終追い切りの調教タイムと結果が比例するタイプで、中央再転入後に馬券外に終わった4戦中3戦は坂路4F53秒以上だった場合で、53秒未満だった場合には名古屋グランプリ2着を含めて4戦3好走。唯一の凡走はハイレベルメンバー相手だったみやこSでの0.3秒差6着ですから、ほぼ不発はないと考えて良いでしょう。今回の最終追い切りでは4F51.9秒の好時計が出た代わりにラスト1Fをかなり要したので判断は難しいですが、全体時計を重視するならば走れる体調・状況であると判断。前走(名古屋グランプリ)ではペイシャエスとハナ差で3着ラーゴム以下には3馬身差、件のみやこSではオメガパフューム・ハピに0.2秒差なら今回のメンバー相手には見劣らないはずで、下から数えた方が早い低人気は明らかに不当低評価。出来れば上がりが掛かった方が良いタイプですから、中京コース&あまりペースが上がらなさそうな点で評価は落としましたが、それでも必ず馬券には組み込んでおきたい一頭です

△11スマッシングハーツ
OP昇級後、距離不足1400m戦だった10走前(オータムリーフS)、逆に距離が長かった6走前(ブリリアントS)、直線でドン詰まった4走前(アハルテケS)を除くと、5着以下に沈んだのは前走(チャンピオンズC)のみ。脚質の割に堅実なのは高い能力があればこそですが、最も能力を発揮出来るのは、道中は脚を溜めて勝負所からは砂を被らずにノーブレーキで走らせる形。7走前(アルデバランS)などがその典型でしたが、この形ならば鮮烈な脚を使う馬ですが、近走は枠に恵まれなかったり、鞍上が日和って大胆な競馬をせずに外に出すのが遅れたり、位置を取りに行く競馬で末脚を鈍らせたりと持てる能力を発揮出来ないレースばかり。今回は外目枠が取れましたので枠なりに外を回す雑な競馬で良いのですが、良くも悪くも工夫したがる鮫島駿Jではインに潜らせたり、何かしら小細工をする可能性が。そうなると近走の二の舞になること必至ですから、重い印を打つことには躊躇してしまいます。チャンピオンズC7着が示すように地力上位なので、私が言う通りの競馬をすれば絶対に勝ち負けになるのですが・・・

△12クリノドラゴン
まずは3走前(シリウスS)時の評価文を転載します。
「準OPを勝ち上がるのに6戦を要しましたが、6走前は休養前に一度使っておこうと距離不足を承知で使われたノーカウント敗戦。4走前はスローラスト3F戦で展開向かず。3走前はハイペースでも前が残る馬場を大外最後方から差し込んだ負けて強しの敗戦。2走前は蓄積疲労で走れなかったノーカウント敗戦。このように敗戦レースのほとんどが敗因明確なもので、前走や5走前が本来の能力です。差しが利く中京ダ1900mは向く舞台ですから本来なら狙いたいところではありますが、本馬のことを知り尽くしている武豊Jが乗れないのは痛恨で・・・」
その3走前(シリウスS)は、前後半49.0-50.6秒の前傾差し競馬で展開は向いたものの、ほぼ最後方なのに直線序盤でドン詰まると言う、武豊J不在を強く感じさせる騎乗内容で脚を余す4着。続く2走前(JBCクラシック)は前残り傾向の強い盛岡で展開が向かずの4着なら悪くない結果。そして前走(浦和記念)は、武豊J騎乗且つ前後半60.5-65.8秒と展開も向いての差し切り勝ち。このように武豊J騎乗で展開さえ向けば、一線級相手にも十分戦えるだけのパフォーマンスを見せています。今回は武豊Jの継続騎乗と言う点は良いのですが、前走とは逆に展開が向かなさそうな点はマイナス。また追い切りもかなり印象が悪いもので、少なくとも絶好調とは言えないと思いますので、ここはあくまで相手の一頭と言う評価

▽8サンライズウルス
今でこそ多少マシになったとは言え、エンジンの掛かりが遅く、またコーナーリングが拙いことが弱点。従ってワンターンで直線の長いコースがベストで、その逆のコース(ツーターンで直線が短い)ではパフォーマンスを落とす傾向があって、事実標準よりコーナーが急で直線が短い中山・小倉・福島では勝ち鞍がありません。中京は直線が長い代わりにコーナーが急ですから、最悪とは言わずともあまり嬉しいコースではないですし、高確率で出遅れることも先行馬有利のこのコースではマイナス。3走前にはハギノアレグリアスと0.2秒差の競馬が出来ていますので最低限の印は回しますが、それでも積極的に買いたい馬ではありません

▽3ロードレガリス
揉まれたり砂被りを嫌がる馬だけに、内枠配置だった2走前(プロキオンS)では苦戦必至だろうと見ていました。実際に道中では嫌がる素振りを見せて、外に出そうにもブロックされて出せなかったので仕方なく終始馬群の中を通し続けたのですが、最後までレースを投げることなく脚を使い続けたのですから立派。確かに展開には恵まれた面はありましたが、それでもレース振りや臨戦過程を考えると高く評価して良い結果だったでしょう。それだけに外枠替わりの前走(エルムS)では期待しましたが、前後半49.2-48.8秒のスロー前残り戦に巻き込まれる不利。またかなり砂埃が舞う条件で、外枠でも相当量の砂を被っていましたので、そういう面でもかわいそうなレースでした。それを考えると勝ち馬からクビ+クビ+クビ+クビ差の5着と言う結果は負けて強しですから、復帰後の2戦は額面以上の評価が必要です。それだけに外枠配置なら面白かったのですが、蓋を開けてみれば痛恨の内枠。しかもあまりペースも流れなさそうとなれば一発を期待するのは少々酷。それでも能力の元値は高いので印は回しますが・・・

【買い目】
3連複
4−2,10−2,3,5,8,10,11,12,13(200円×13点)

以下、重ね買い
2−4−10(800円)
4−10−13(2,300円)
2−4−13(900円)
4−5−2,10(100円×2点)
4−10−11(600円)
2−4−11(400円)
4−10−12(700円)
2−4−12(300円)
4−8−10(800円)
2−4−8(300円)
3−4−10(100円)

以下は無印馬の短評です。

?ディクテオン
ズブくて追走に苦労することから2000m超戦が選ばれて来たと言う経緯がありますので、距離短縮はマイナス。また、砂被りが苦手なため、この枠だと一旦下げきって外に誘導するしかなく、それは中京コースでは自殺行為。ペースが流れそうになく展開も向かないとなれば、ここはノーチャンスでしょう ?マリオマッハー 前走が去勢明け初戦。その前走は前後半48.9-50.5秒の前傾戦で展開は向きましたし、終始インをロスなく回って来たもののイマイチ伸びきれずの大敗。長休明け2戦目の2走前が展開が向かない中で悪くない内容だっただけに多少は期待して見ていましたが、まだまだ時間が掛かると思わせました。今回は多少調教時計は詰めて来ましたが、劇的と言うほどではなく動きも凡庸。展開も向きそうになく、ここは静観が妥当。狙えるのはもう少し時間が経ってからでしょうか

?ウェルカムニュース
どうもレースがタフになればなるほどにパフォーマンスを上げる傾向があって、これまでにダート戦で連対した5戦の上がり3Fラップを見ると「12.9-12.6-12.9秒」「12.3-12.5-12.5」「13.3-12.4-12.6」「12.6-12.2-12.6」「12.1-12.5-13.6」。一方で3着以下に敗れた2戦のそれは「11.7-11.9-12.2」「12.1-12.2-13.3」で、11秒〜12秒前半になると明確に対応出来ておらず、3着に敗れた2走前は12秒前半地点では前との差を詰められず、13.3秒まで落ちたラスト1Fでジリジリと差を詰めていました。この速い脚の無さはレベルの高いダート重賞では致命傷になりかねませんし、比較的軽い質になりやすい中京、ペースが上がりそうになく上がりが速くなりそうな今回のメンバー構成では尚更。従って今回は狙いが立ちません

?デルマルーヴル
前走(師走S)は残り1Fを切ってから狭くなる場面が無ければ恐らく3着だったレース。その前走と3走前(シリウスS6着)が近走の中ではパフォーマンスレベルが高いレースですが、これらはいずれもハンデ戦で斤量54?、前者は前後半48.8-50.5秒、後者は同49.0-50.6秒の前傾戦で展開も向いたレース(3走前については終始ラチ沿いをロスなく回って来たと言う距離得もあった)。言わばかなり恵まれたレースだったわけですが、それでも重賞6着&OP特別4着(3着)と言うのは重賞レベルでの能力の限界を示すもの。別定戦で恐らく展開利も得られないだろう今回でパフォーマンスを上げる理由はありません

?ゲンパチルシファー
佐々木調教師曰く「休み明けだとゴール前で体を使わなくなる」と以前にコメントしており、中8週以上時は【0-1-5-5】と11度走って連対歴は一度だけ。一方で、中8週以上の休み明けを使われた後に中4週以内で走ったレースでは【3-1-1-2】と明らかな叩き上昇傾向を示しており、過去最長の中27週で迎える今回は狙いが立たない局面で、事実追い切りの動きもイマイチです。また、どちらかと言えば暑い(暖かい)季節に良績が多いタイプでもあり、その面でもマイナスになります

?アイアンバローズ
揉まれ弱いので摩擦が小さいレースが出来やすい少頭数戦向きで、13頭以下戦では13戦12好走であるのに対し、14頭以上の多頭数戦では9戦9凡走と良績なし。14頭立て以上になった9戦中8戦は全て一桁馬番でもあって、それが成績低下を招いた原因であったことは間違いありませんが、大外枠だった前走でも結局馬券外に沈んでいますので、少頭数でスムーズな競馬が叶わなければ好走は難しいと考えた方が良いでしょう。今回は15頭立ての大外枠、初ダートで砂を被りにくいと言う意味では好枠ですが、終始外を回し続ける競馬になるだろう点では決して歓迎とは言えませんし、ダートの一線級相手に外回しで捻じ伏せられるかと言えば大いに疑問。兄は米G1馬で、父はダート替わりでの好走例が多いオルフェーヴルなので血統的にはダートは走れるでしょうが、それだけで「買い」になるかと言うとそんな簡単な話ではないですし、肝心の実馬がダート向きとは思えない馬体だけに、ここは静観が妥当と思えます
予想印
馬番 馬名
1 6 10 プロミストウォリア
2 3 4 ハギノアレグリアス
3 7 13 ハヤブサナンデクン
4 4 7 ウェルカムニュース
5 6 11 スマッシングハーツ
6 2 3 ロードレガリス
7 5 8 サンライズウルス
8 2 2 オーヴェルニュ
9 1 1 ディクテオン
10 8 15 アイアンバローズ
11 4 6 マリオマッハー
12 7 12 クリノドラゴン
13 5 9 デルマルーヴル
14 8 14 ゲンパチルシファー
中止 3 5 ヴァンヤール
払戻金
単勝
10
510円
複勝
10
4
13
180円
120円
170円
枠連
3-6
600円
馬連
4-10
970円
ワイド
4-10
10-13
4-13
400円
680円
350円
馬単
10-4
1,990円
3連複
4-10-13
1,750円
3連単
10-4-13
8,490円
購入額 10,000円
払戻額 43,750円
収支 33,750円
予想買い目
3連複(通常)
2-3-4
 200円
2-4-5
 300円
2-4-8
 500円
2-4-10
 1,000円
2-4-11
 600円
2-4-12
 500円
2-4-13
 1,100円
3-4-10
 300円
4-5-10
 300円
4-8-10
 1,000円
4-10-11
 800円
4-10-12
 900円
4-10-13
 2,500円
2500円x17.5倍=43750円払戻し
払戻金
単勝
10
510円
複勝
10
4
13
180円
120円
170円
枠連
3-6
600円
馬連
4-10
970円
ワイド
4-10
10-13
4-13
400円
680円
350円
馬単
10-4
1,990円
3連複
4-10-13
1,750円
3連単
10-4-13
8,490円