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「馬体診断予想」
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▼コース適性データ

【適性】A/L型-MI(加速/非根幹-マイル中距離)
【ランク】G2 【コース】中山(内) 【距離】芝1800m




▼馬体レーティング

>>>過去TOP平均【113P】/165頭

112|ジャスタウェイ、アルキメデス
111|ヴェルデグリーン、ロゴタイプ
110|トウケイヘイロー、エアソミュール




▼馬体診断予想

◎アルキメデス
◎ダイワマッジョーレ
○ナカヤマナイト
▲カレンミロティック、トウケイヘイロー、マイネルラクリマ
☆ダイワファルコン
★サダムパテック

見ジャスタウェイ、ロゴタイプ他




▼最終結論〜各馬短評

W本命◎アルキメデス
――――――――――――――――――――――
デビュー前＜アドマイヤムーン産駒一押し＞に指
名した馬。【加速A型】ベースの馬体理想型とした
エイシンフラッシュを思い出す馬で、やはり走っ
てきた。

首差しや皮膚質、背線アウトラインに、エイシン
ほどの秀逸さはないものの、前輪駆動型過ぎない
バランスを保っている。今回、仕上がりとしては
肩胸前、肋、脾腹からも重めがあるが、この手の
タイプとしては次第点。仮に、これが【持続C型】
なら割引く筋肉量ではある。

非根幹より根幹がベターと言えるカチッとしたシ
ルエットだが、後肢トモなど含め、いかにも1600
マイラーという造りではなくベストは2000中距離
だろう。本来、対抗○あたりかなといった評価だ
が、馬体写真有の馬で、他に本命◎指名できる馬
が不在。押し出された形に。




W本命◎ダイワマッジョーレ
――――――――――――――――――――――
中山内回り適性屈指のマイラー。距離尺・質とも
アルキメデス同様、1800ベストというタイプでは
なく根幹向きで、1800を挟んで、マイラー1600の
ダイワ、中距離2000のアルキメといったところ。
ただ、コース適性は、W本命◎同様最上位。

馬体から欠点少なく、軸向きの堅実さが強みと、
リスク高めも一発秘める馬を指名することが多い
一撃★の印がしっくりこない。また、今回馬体写
真もなく、アルキメデスも押し出された本命◎を
考慮して、W本命◎に指名。




対抗○ナカヤマナイト
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名は体を表すを地で行く淡白な【加速A型】ベース
の中距離馬。

本命◎両馬同様、適性屈指だが、今回馬体写真が
ない点と、過去仕上がりのブレ幅が大きい馬でも
あり、少し評価を落としてみる。




押え▲三頭
――――――――――――――――――――――
カレンミロティックは、少しアンバランスな個性
強めの馬体。中山向きの器用さは感じないが、先
行型の造りで、レースぶりもマッチと行き切れば
それほど適性面も割引きもないか。またスタミナ
ロスがし易い造りで、1800への距離短縮もいい。



トウケイヘイローは、ここではライバル比でSPの
アドバンテージがある馬体。SP絶対値なら本馬か
アユサンかといったところ。

初見当初は素材の良さと併せ、重くパワー化する
かなと思っていたが、適度な筋肉量にとどまって
いるのもいい。仕上がりも上々。

初見＜朝日杯FS＞で、本命◎を打った馬体好素材
だが、もう馬体と実績のギャップがない。おそら
く生涯、馬券を狙えるタイミングは来ない気がす
るが。



マイネルラクリマは、中距離馬として馬体は現役
屈指の評価をしている馬体お気に入り。

小回り適性が高い造りではないが、稼働域の広さ
を持て余すアラ(緩さ)や大味な造りでもなく万能
タイプ。馬体からは現状の実績でもモノ足りない
が、もう少しレースで溜めがきけば、馬体の良さ
がより活きるはずだ。

おそらく、今回馬体写真があれば、本命◎か一撃
★指名したと思うが、そろそろ加齢の影響を確認
したい年齢でもあり、容量の大きさなどから重め
のリスクを考慮して評価を抑えてみる。

馬体から激流に耐えうる造りだが、何度かレース
ぶりをみているが、自ら無駄に激流に飛び込んで
いるような感じがする。この機会に成績を調べて
みたが、なんとマイネイサベルをことごとく先行
させた松岡騎手の名が。騎手替わりの競馬をみて
みたい。




☆凡穴ダイワファルコン
――――――――――――――――――――――
父ジャングルポケット産駒のなかでも、【C型】に
偏り過ぎた造りの逆で、強みがまろやかな馬体。
いわゆる万能ではなく【中立NL型】。

上級戦やフェアなコースでは、馬体から後一押し
の評価がきかないが、中山1800というアンフェア
なコースは適性高い。

同じ父を持つエアソミュールも、この後一押しの
評価がしづらい点で同じだが、今走適性として、
緩さのリスクがない本馬を上位にとりたい。




一撃★サダムパテック
――――――――――――――――――――――
父フジキセキより母父エリシオの影響が色濃い馬
体。いわゆる「雄大or大振り」「器用さor硬さ」
と強みかアラかギリギリの馬体。前走に引き続き
適性高い舞台。

今回馬体写真なく、「仕上がりの重め」の有無は
確認できないが、前走時に「加齢の重め」がない
のは確認済。

一撃★指名らしいリスクの高さ、マイルG1馬なが
らSP裏付け抜群でもなく、とにかく、馬体からは
SPの活かしどころがハマればといったところだ。




見ジャスタウェイ、ロゴタイプ他
――――――――――――――――――――――
ジャスタウェイは、ご存じ現役屈指の【持続C型】
のお手本的な馬体で、東京・京都専用。

淡白な造りで1800適性は高いが、仕上がり重めあ
る今回、本馬を押えては「馬体を見極め」ている
意味がない。お気に入りで適性明確だからこそ、
消し必要。また、期待値Ｄダウンにも該当。

今回、「この馬を本命(本線)で馬券を買う者に、
“相馬と博打”の未来はない」と言える。



ロゴタイプは、長躯短背が印象的な、先行向きの
万能中距離馬。長期休み明けとしては、厚みはあ
るが割引く重めまでにはなく、仕上がりも上々。

ただ、四肢の造りと上体重心からもスタミナロス
はし易い造りにあり、加え先行型の造りと、休み
明けのリスク加味すべき馬体。今回、押さえまで
の評価と印削減へ。



ヴェルデグリーンは、馬体スケールは最上位の一
頭だが、前走比で内回りとなる今回、条件暗転で
距離尺も前走がベターと、前走勝ち切ったことで
人気だけ上昇とリスクが強まる。

前走同様、適性一息でも勝ち切っても驚けない素
材スケールはあるが、今回も評価して押え▲まで
と印削減へ。



ダークシャドウは、万能さがあり適性高めの舞台
と、馬体から押え▲無難。ただ、本馬も仕上がり
のブレ幅が大きめと、馬体写真ない今回、混戦で
いくらでも印を打てるため、印削減対象へ。



ユールシンギングは、父シンボリクリスエス産駒
らしく淡白さがあり非根幹は合う。が、SP裏づけ
一息で父産駒にしては体高もあり、もう少し距離
がほしい。



エアソミュールは、同じ父産駒のダイワ比でリス
クが高めと、こちらは様子見。



アユサンは、【持続C型】のスピードマイラー。SP
絶対値の裏づけの高さは屈指の造りも、適条件で
狙いたい。




▽期待値Ｄダウン

ジャスタウェイ


(注意)
※当日4番人気以内で確定
※本命(買い目本線)が該当する場合、レース単位
の見送りを推奨
※例外あり(単オッズ約11.0倍〜なら購入可など)




▽推奨買い目

・見送り
・◎★複
・◎○、◎◎⇒三複


(注意)
※上位優先順
※原則、連式の重複購入は不可
※原則、複数(複数行)購入する場合、合成オッズ
などの確認を推奨




■武虎 詳細プロフィール

前編〜競馬との出会い
http://ameblo.jp/keibaisinn/entry-11749183163.html
後編〜競馬の転機
http://ameblo.jp/keibaisinn/entry-11758556945.html