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2022年7月31日 新潟 11R
アイビスサマーダッシュ GIII 芝1000m
15:45
的 中
期待値レベル 8
予想時刻: 01:00
見解
◎16ビリーバー
○17シンシティ
▲13ヴェントヴォーチェ
☆11アヌラーダプラ
以下は横一線の評価
△1ライオンボス
△5ロードベイリーフ
△6マリアズハート
△12トキメキ
△14オヌシナニモノ
△15クリスティ

3連複:16−11,13,17−1,5,6,11,12,13,14,15,17(200円×21点)
以下、重ね買い
3連複:13−16−17(700円)
3連複:16−13,17−6,12,13,15,17(600円×7点)
3連複:11−16−12,13,17(300円×3点)

まずは、アイビスSD過去5年のレースラップをご覧頂きます。
2021:11.7-10.2-10.5-10.7-11.1(0.4)
2020:11.7-10.0-10.4-10.8-11.6(0.8)
2019:11.9-10.2-10.5-10.7-11.8(1.1)
2018:11.8-10.0-10.3-10.1-11.6(1.5)
2017:11.8-10.0-10.4-10.3-11.7(1.4)

カッコ内はラスト2-1Fのラップ差、つまりはどれだけ減速したかを表した数字。後述しますが大きく減速しなかった昨年は異例で、過去10年中7年で1.0秒以上の減速ラップになっています。ラスト2-1Fで大きく減速するのは中盤ラップがタイトだからですが、究極のスプリント戦であるレースだけにこれは当然と言えば当然です。ほぼ逃げたい馬がおらず、道中かなり緩んだ昨年は異例中の異例のラップですから参考外と考えた方が良いです(字面の中盤ラップは2019年や2020年と変わらないですが、かなり時計の出る馬場だった昨年とは馬場差が違い過ぎる)。
ラスト1Fで1.0秒以上も減速するなら差し馬にも出番があるのは想像に難くないわけですが、その割に過去のアイビスSDでの差し馬はやや不振。これは一見矛盾する結果と思えますが、有力差し馬の多くは内〜中枠で枠に恵まれなかったと言う事実があり、12番から外に入った能力的にノーチャンスではない差し馬(一桁人気の差し馬)は、レオパステル(8人気4着)・アースソニック×2回(3人気3着、4人気3着)・アットウィル(4人気4着)・ラインミーティア(8人気1着)・ビリーバー(9人気3着)など、惜しい4着も含めれば実はかなり好走しています。
今年は内からライオンボス・スティクス・キタイ・マウンテンムスメ・シンシティが融通の利かないハナを切りたい馬で、ジュニパーベリー・トキメキ・レジェーロなど好位勢も多数。このメンバーなら流石に昨年のような流れになるとは考えづらく、アイビスSDらしい中盤がタイトになりラスト1Fで大きく減速するラップ構成になると思います。ならばまず探したいのは、このコースでは人気になりづらい差し・追込み馬で勝負になる馬。過去、内〜中枠で枠に恵まれずあと一歩に泣いた差し馬が多数居ることを考えると、当然枠の利があることも条件になります。

この条件に合致するのが本命◎16ビリーバー
前半に無理をせずに脚を溜めれば、終いに確実に脚を使えるのが本馬の特長。千直戦は現時点で5走連続馬券外凡走となっていますが、前走(22韋駄天S)はラスト1Fで0.5秒しか減速しなかった緩ペース且つ仕掛けが遅れたことを考えると悲観する必要はない4着。4走前(ルミエールAD)もラスト1Fが0.3秒しか減速しない緩ペース&内が死んでいる時期の2番枠と言う最悪の条件、そしてかなり仕掛けが遅れながらの6着は負けて強しと言えるもの。6走前(21アイビスSD)は前述通りに異例とも言える緩ペース&序盤に押して位置を取りに行ってしまう本馬のNGの競馬での大敗は参考外としてOK。8走前(21韋駄天S)と12走前(20ルミエールAD)はそれぞれ2番枠と6番枠なので共に枠に恵まれずの参考外敗戦。このように5走全て好走するのが難しい条件でしたから、これらを持って評価を下げるのは早計でしょう。ラスト1Fで大きく減速し、ギリギリの好枠(12番枠)を得た20アイビスSDでは非常に強かった頃のライオンボスにクビ差3着の実績がありますので、条件さえ整えば勝ち負けになる能力と適性は持っています。
問題は加齢による能力の衰えがないかですが、前走では32.1秒の上がり3Fタイムを計時。これは20アイビスSD時に使った32.0秒と変わらないものですし、むしろここに来て成長しているのではないかと思えた追い切りからも加齢による能力の減退は考えなくて良いでしょう。ならば16番と言う絶好枠を得たことによる前進を期待したいですし(その分で過剰人気してしまうのは残念ですが)、前走や4走前に先着された差し馬が揃って内枠に入ったことも追い風に。20アイビスSD以上にお膳立てが整った今回、ラスト1Fで形勢逆転する姿が目に浮かびます。

対抗○17シンシティ
ダート戦でも楽に10.5秒のラップを刻めるスピード馬。内枠からでもハナを奪った前走(韋駄天S)に見るように、スピードはOPでも通用します。その前走は内枠からハナを取り切るため序盤に脚を使ったことで終いは甘くなりましたが、外隣から並走してハナを切ることになったスティクスが10着にバテたことを考えると負けて強しで、もし外枠だったならばもう少し際どい勝負になっていたと思えます。今回は絶好の17番枠を得て外ラチ沿いでハナを切れる可能性大と前走から条件は大きく好転しますので、素直に評価を上げたいです。ただし、前走は中盤ラップが少々楽だったのは事実。今回は前走のような緩ラップは望めませんので、その分で評価をひとつ下げました。

単穴▲13ヴェントヴォーチェ
G1すら視野に入るような勝ち方を見せた2走前の内容から、本命に推したのが前走(函館SS)。レースは序盤から追走に苦労する予想外の負け方でしたが、もしかするとルーティンである坂路での最終追い切りが出来なかったこと、1週前の負荷もやや軽めだったことで前進気勢を失った可能性は大いにあります。今回はいつも通りの調教を消化し、最終追い切りでは抜群の動きを見せましたので能力全開。2走前だけ走れば完勝を収めても不思議ありません。尚、本馬は揉まれ弱い面があるので馬群が横に広がりやすい千直は向く条件

4番手☆11アヌラーダプラ
3走前(南総S)は直線ドン詰まりのノーカウント戦なので、これを除けば1200mは4戦3勝。前走ではタイセイアベニールを下していますので、スプリント能力は重賞でも通用するもの。10秒半ばのラップにも楽に付いて行けるスピードを持っていますし、スタート・ダッシュ共に標準以上ですから千直は悪くない条件だと思います。ただやはり1年の休養明けはマイナス。調教を見る限り大きなマイナスにはならないとは思いますが・・・

以下は横一線なので簡単に。
△1ライオンボス
軽い馬場でこそ良さが出る馬で、55秒前半以内の決着になった千直戦では【4-2-0-0】に対し、56秒以上の決着になった千直戦では【0-1-0-2】。3,5走前は時計が掛かる馬場でのものですから、これらの敗戦はあまり気にする必要はないでしょう。開幕2日目で行われるアイビスSDなら能力発揮出来るので今年も有力と思えましたが、蓋を開ければ最悪の1番枠。過去3度のアイビスSDはいずれも二桁馬番を得られる幸運があっただけに痛恨です。ただ、この枠なら昨年のバカラクイーンと同じ最内を走らせる策は可能。それでも58?では厳しいとは思いますが、一応印は回します

△5ロードベイリーフ
2走前(韋駄天S)はラスト1Fの減速幅が小さい流れを差し込む負けて強しの2着。高速決着に良績が無かった馬が、前走(CBC賞)では超超高速馬場下でもまずまずの結果を残しており、ここに来ての地力強化は目立ちます。ただ枠が最悪で

△6マリアズハート
千直戦は2戦2勝も、いずれもラスト1Fの減速幅が小さいアイビスSDにはリンクしない流れ。そして共に外枠に恵まれた面も。今回は一転して内枠配置になりましたので、能力は評価しても相手として拾うだけ

△12トキメキ
昨年のアイビスSDは半ばで進路を切り返すロスがありながらの4着は立派も、前2頭には0.6秒の決定的な差を付けられたものなので過大評価は禁物。前走についても不利枠から勝ち切ったことは評価に値も、時計は前日1勝Cより0.3秒遅いものなのでこれも評価は微妙。1200mで1分7秒台を記録したことがないように時計的な限界もありそうなので、まずまずの枠の分で相手に拾うのが精一杯

△14オヌシナニモノ
距離が短くなるほどに成績を上げる馬。それだけに2走前(韋駄天S)は期待しましたが、ややスタートのタイミングが合わなかったことで後手に回り、13番枠スタートながら最後は最内に誘導することに(これは馬群に日和る鞍上の影響が大きいですが)。五分に出て外を走らせ続ければもう少し着順は上がったと思いますので、再度の外目枠を得た今回は少々怖さがあります

△15クリスティ
この距離は短いと思いますが、速いラップを継続する能力に長けている点でこのコースには向きますし、他馬を気にする面があるだけに千直コースも恐らく位置が取れないだろうこともむしろ◎。今回から装着のブリンカー効果にも期待

3連複:16−11,13,17−1,5,6,11,12,13,14,15,17(200円×21点)
以下、重ね買い
3連複:13−16−17(700円)
3連複:16−13,17−6,12,13,15,17(600円×7点)
3連複:11−16−12,13,17(300円×3点)
予想印
馬番 馬名
1 8 16 ビリーバー
2 8 17 シンシティ
3 3 5 ロードベイリーフ
4 8 18 レジェーロ
5 2 4 スティクス
6 2 3 オールアットワンス
7 3 6 マリアズハート
8 4 8 マウンテンムスメ
9 7 13 ヴェントヴォーチェ
10 1 1 ライオンボス
11 6 12 トキメキ
12 4 7 キタイ
13 5 10 ジュニパーベリー
14 5 9 パーティナシティ
15 7 14 オヌシナニモノ
16 7 15 クリスティ
17 6 11 アヌラーダプラ
18 1 2 トウショウピスト
払戻金
単勝
16
1,730円
複勝
16
17
5
400円
210円
1,160円
枠連
8-8
2,170円
馬連
16-17
3,070円
ワイド
16-17
5-16
5-17
910円
8,380円
5,280円
馬単
16-17
8,250円
3連複
5-16-17
49,980円
3連単
16-17-5
267,060円
購入額 10,000円
払戻額 99,960円
収支 89,960円
予想買い目
3連複(通常)
1-11-16
 200円
1-13-16
 200円
1-16-17
 200円
5-11-16
 200円
5-13-16
 200円
5-16-17
 200円
6-11-16
 200円
6-13-16
 800円
6-16-17
 800円
11-12-16
 500円
11-13-16
 500円
11-14-16
 200円
11-15-16
 200円
11-16-17
 500円
12-13-16
 800円
12-16-17
 800円
13-14-16
 200円
13-15-16
 800円
13-16-17
 1,500円
14-16-17
 200円
15-16-17
 800円
200円x499.8倍=99960円払戻し
払戻金
単勝
16
1,730円
複勝
16
17
5
400円
210円
1,160円
枠連
8-8
2,170円
馬連
16-17
3,070円
ワイド
16-17
5-16
5-17
910円
8,380円
5,280円
馬単
16-17
8,250円
3連複
5-16-17
49,980円
3連単
16-17-5
267,060円