1995年のリリース以来数々の改良を重ね、今では多くのユーザーから“神レベル”の競馬ソフトとして絶対的な信頼を得ている『馬王』。
データベースソフトとして充実した機能を持ち、予想の拡張性に優れているうえ、何よりも初期設定で素晴らしい成績を誇っている。

2013年、『馬王』が注目される出来事があった。
競馬ファンを大いに驚愕させた「ハズレ馬券経費認定裁判」だ。
「市販の競馬ソフトにアレンジを加えて馬券を買い続けて、3年間で30億円の払い戻しを受け、1億4000万円の利益！」
競馬ソフトに少し詳しい人なら、すぐに『馬王』だと気づいたことだろう。
市販ソフトと報道されたが、『馬王』はJRA-VANサイトから誰でも無料でダウンロード入手することができる。

その『馬王』の最新バージョンが、開発者・荒井俊也氏の5年以上に及ぶ苦闘の開発期間を経てついに完成し、待望のリリースに至ったのだ！
その名も「馬王Ｚ」（バオウゼット）。
基本予想性能は、『馬王４』の予想タイム指数１～３位の的中率が55.4％だったのに対し、『馬王Ｚ』では同56.9％に向上（2010～2013年）。
回収率も、同期間において『馬王４』の単勝オッズ5倍以上の本命馬（得点１位の◎馬）が93.7％、対抗馬（○馬）が92.9％だったのに対し、『馬王Ｚ』では◎104.4％、○103.1％と大幅にアップしている。

また本作では初めて、ばんえい競馬を除く全地方競馬にも対応し、荒井氏自身、南関東や門別、園田競馬などで連日馬券勝負をすることとなった。
荒井氏いわく、「前作の『馬王４』を凌駕するソフトにしないと意味がない。競馬で勝つために考えられることは全てやり尽くしました。おそらくこれが最終形になる。」

『馬王』に自ら与えた「Ｚ」の冠は、荒井氏の並々ならぬ自信と達成感の表れである。
馬券裁判男も愛用した競馬ツール「馬王」の最新かつ最終形バージョン。
競馬ファンの夢のすべてが、ここに凝縮している。

「馬王Ｚ」の出馬表画面
競馬新聞のデータを網羅するほど情報量が格段にアップし、予想の軸となる予想タイム指数をグラフ表示するなど一覧性も増した。
そのほか、馬王Ｚの投票機能は、中央競馬の即PATとAPAT、地方競馬の楽天競馬の投票画面に対応し、予想した買い目を一気に投票することができる。
自動投票機能は、レースが近づくと、馬王Ｚが予め設定された馬券の購入条件に合致する買い目を判別して投票まで行う、非常に強力な機能となっている。
ちなみに、このレース（3月30日大井１Ｒ）では、馬王Ｚ予想が全式別の馬券のパーフェクト的中を果たした。

■ 馬王Ｚライセンスについて

■ 馬王Ｚライセンスの料金

■　ソフトウェア動作環境

１．動作ＯＳ	Windows 7、8、8.1
２．ＣＰＵ	Intel Core i3 3.3GHz以上
３．メインメモリ	4GB以上
４．ハードディスク	空き容量 20GB以上 (最低10GB必要)
５．ディスプレイ	1366×768(モバイルPCディスプレイ)　以上
６．インターネット	常時接続、ADSL12M以上
７．その他	中央競馬：JV-Linkのインストールおよび「JRA-VAN DataLab.」が別途必要 地方競馬：UmaConnのインストールおよび「地方競馬DATA」が別途必要