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久根崎氏のレース回顧
2004-10-10 東京 11R [ 毎日王冠 ] 2004/10/14 17:42
競馬最強の法則WEBのTARGETのページがリニューアルされるということで、このコラムもBLOGとしてリニューアルされることになりました。新しいページは以下のURLです。
http://blog.livedoor.jp/kunezaki/
2004-10-03 中山 9R [ 芙蓉ステークス ] 2004/10/07 15:53
 先週は馬券的に面白いレースが結構ありました。タイトルのレースの中山の芙蓉ステークスも直前指数の3頭で決まっての3連単は万馬券で、こちらの指数的にも美味しかったのですが、7頭立てですし、結果も2番人気→5番人気→3番人気というものですから、大荒れというものではありませんが、万馬券決着になるのはやはり3連単の凄いところですね。

 この3頭のボックス6点で買うと合成オッズは19.64倍、この3連複1点のオッズは20.5倍ですので、ボックス買いなら3連複の方が得です。結果的にも6点の均等配分で11510円の配当を取るよりも、3連複1点に6倍の金額を賭けたほうが儲かっています。しかし、万馬券を取ったという勲章や爽快感はまた払い戻し金とは別の喜びですから、この程度の差であれば、どちらが良いとは言えないところです。

 ですが、例えばこのケースでも、直前指数も距離別指数も1位は6番のストラスアイラでしたので、3連単のボックスから、6番が頭の2点だけに絞るなり、あるいはその2点を厚めに買うという選択をすれば、間違いなく3連単の方が大幅に儲かるわけです。2点に絞った場合の合成オッズは約50倍あり、利益は大幅に増えます。ひとつ間違いなく言えることは、3連単の安易なボックス買いは間違いなくやらない方が良いですね。

 このケースでも当てはまると思いますが、例えば、3連複の1点買いなんてとても当たるような気がしませんが、3連単の6点買いなら当たるような気がするのは不思議なところです。まあ、実はこの間違った感覚がある限り、結果的に馬券の選択や買い方でミスをして損をしている可能性は高いのですが、この感覚は当分は補正できないかもしれません。ただ、そのことを自覚しておくことには十分意味があると思います。

 ここでも以前から書いていますが、3連単の場合、やはりフォーメーションが基本になります。この買い方には利点は多数あります。そのひとつは、やはり不要な目の削除です。まあ実は削除したい目が高配当になっている可能性は高いので、切りにくいという人も多いのかもしれませんが、3連単を買い続けるのであれば、その切れなかった目の分の資金の累積が馬券の成績に与える影響はかなり大きくなるはずで、高配当に未練を残している場合ではないのです。

 3連単の絞り込みの簡単な例は、騎手の選択です。現在3連単が発売されているのはほとんどが特別レースで、特別レースと言えば、賞金も高くなりますし、出走馬全体の騎手のレベルも上がります。ですので、単純に騎手の成績で選択するという方法もあるわけです。特に1着はやはりリーディング上位の騎手が取ることがほとんどです。

 例えば、先週土曜日札幌最終の道新スポーツ賞では、単純に上位人気3頭で決まったわけですが、この3頭の中では札幌開催のリーディングジョッキーにもなった藤田騎手を頭で考えるのがやはり一番自然で、単純にこの3頭を含むボックスで買うのであれば、藤田騎手を頭にしたフォーメーションを考えたり、資金配分を調整すればより回収率が上がるのは確かです。上位3頭で、しかも藤田騎手が勝ったにもかかわらず9250円という配当は、現状ではやはり人気サイドの馬券が意外と美味しいことを意味していると思います。

 また、特別レースではありませんが、日曜日の阪神最終レースもまた同様パターンだったと思います。特にこの日は中山でG1のスプリンターズステークスが行なわれており、上位騎手の多くが中山に参戦しており、阪神では騎手の層が薄かったとも言えます。ですので、下位騎手も勝ちやすい環境だったとも言えますが、逆に言えば、実力上位の騎手は戦いやすかったわけで、予想の上でもこの点は特に1着馬の選択については重要なポイントになっていたはずです。

 また、サンプルとして面白いのが日曜日札幌のすずらん賞でした。勝ったの圧倒的な人気のカシマフラーで単勝は1.7倍。2着は2番人気のケイアイブーケ、そして3着も単勝は17.7倍あるものの、6番人気だったマイネマリスタで、この3頭が人気順通りに入ったにもかかわらず、3連単は20760円の万馬券の決着。合成オッズ的にも馬券種間の偏りは特に無く、これはまさに多頭数での3連単の組合せ数の多さのなせるわざなのでしょうか。
2004-09-26 中山 11R [ 産経賞オールカマー ] 2004/10/01 10:41
 馬単と馬連の比較の場合は、馬単の表と裏で馬連相当ですから、比較はとてもしやすいわけです。馬単の表と裏に同時に賭けるのと馬連のみに賭ける場合の比較でも、本来であれば合成オッズを出さないと正確には判定できませんが、2点ですから概算でもある程度の判定できます。また、もっと簡単な例では、馬単の表と裏に1000円ずつ賭けるのと、馬連に2000円賭ける場合の比較では、表が来れば馬連の方が得で、裏なら馬単の方という判断も簡単にできます。もちろん、実際にそのように判断して利用している人も多いかと思います。

 しかし、3連単の場合にはこうはいきません。3連単はその3頭のボックスで買った場合は、その3頭の3連複1点に相当します。これは馬単と馬連のケースと基本的に同一です。しかし、3連単のボックスは6点になりますので、馬単と馬連の場合のように簡単には比較できません。馬単であれば、人気馬が先着する方を表、逆を裏と呼ぶことが多いと思いますが、3連単の場合は、その人気順の組合せも6通りあるわけで、名前を付けようとしても思っても簡単には行きません。ここでは便宜的に、3頭の内、一番人気のある馬をA、2番目をB、3番目をCとします。そうすると、人気の組合せは、
 A→B→C
 A→C→B
 B→A→C
 B→C→A
 C→A→B
 C→B→A
の6通りになります。馬単であれば、表より裏の方がオッズが高いことは明白ですが、3連単の場合は、それも明確ではありません。一番上の「A→B→C」が一番オッズが低く、一番下の「C→B→A」が多分一番高いことはほぼ間違いありませんが、その他はある程度は想像できても、明確にはどのような順になるかは多分規定できないと思います。

 また、この理由から、この6点を買った場合と、3連複1点に6倍の資金を賭けた場合の比較も簡単ではありません。すでに終了しているレースであれば、3連単の配当が3連複の何倍になっているかで、判定は可能です。つまり、6倍以上ついていれば、同額配分の場合は、3連単の方を選択して正解だったことになります。「A→B→C」で決まるのであれば、まず間違いなく6倍未満になるはずですが、他のケースでは何ともいえません。馬単のようにあまり深く考えずに判断できる場合と比較すると、3連単ボックスとの難易度の差というか比較の手間の違いは大きすぎます。ボックスを多様する場合には、できればパターン化するなり、独自の基準を作成した方が良いのかもしれません。

 まだ実際のレースもあまり行なわれていませんが、現在までに行なわれた88レースを対象とした集計結果は以下の通りです。

 パターン 回数(シェア) 3連複比平均
 A→B→C 23回(26.1%)  3.59倍
 A→C→B 17回(19.3%)  5.61倍
 B→A→C 13回(14.8%)  6.38倍
 B→C→A 12回(13.6%)  9.03倍
 C→A→B 14回(15.9%)  9.09倍
 C→B→A  9回(10.2%)  9.24倍

もちろん、まだデータは少ないので、断定的なことは言えませんが、これを見る限り、基本的にはストレートの「A→B→C」のパターン以外であれば、3連単でもかまわないかということだと思います。現状でも正確には「A→C→B」も6倍以下ですが、その差は微妙で、比較している手間を考えれば許容できる範囲内かとも思います。まあ6パターンの内、2パターンだけが下回っているわけですが、発生率(シェア)で見ると、その総計は45.4%ですから、半数弱ありますので、3連単ボックスの選択が正解になる可能性は五分五分といったところなのだと思います。馬単の場合は、約6対4で表が来ますので3連単も最終的にはその辺りに収束するのかもしれません。これらのデータついては、やはりもう少しサンプルが増えてから再度分析してみたいと思います。
2004-09-19 中山 11R [ ラジオ日本賞セントライト記念 ] 2004/09/24 06:56
 3連単は、その買い方により、他の全ての馬券と同様の内容の馬券として購入できることはここでも何回か書いています。例えば、2頭軸総流しのマルチで買えば、その2頭が共に1〜3着に入れば的中する買い方ですので、その2頭のワイド馬券と同じ意味になります。ただし、この例でもワイドであれば1点ですが、3連単の場合は84点にもなってしまいます。これに資金配分までしていますと、その手間はかなりのものになりますし、最低でも8400円以上の資金が必要になりますので、とても実用的ではないという人も多いかもしれません。しかも、基本的にはワイド1点と同じ馬券ですから、84点買っても的中率はワイド1点と同じなわけです。3連単ですから、高配当を狙って穴っぽいところから買う人も多いかと思いますが、穴馬からワイド1点で買ったら的中率はやはり期待できないわけで、それに加えて金額がよりかかる場合もありますから、手が出しにくいといえます。

 ですが、3連単はやはり高配当が魅力です。また、馬券は点数を多く買えば買うほど間違いなく的中することも事実です。ですので、3連単でも高配当を期待して多点数を買ってしまう人も多いかと思います。しかし、上記のように84点買ってもワイド1点相当ですから、本当に当てに行くためには、さらに多くの点数を買う必要があります。ですが、そうなればさらに資金が必要です。こうなってしまいますと、これは最早3連単を買っているとは言えない状態なのです。多点数買えば確かに万馬券もたくさん的中すると思いますが、思ったほどは儲からないどころか、トータルでは超高配当でも的中しない限りはマイナスのままだと思います。もちろん万馬券という勲章は多数得られますが、トータルで負けていては馬券を買う意味がありません。つまり、3連単は、多点数を購入すればするほど3連単という馬券の特徴からは離れて行き、より当たりやすい他の馬券と同値になってしまうということです。もちろん、それを意図して買うのであれば、何も問題ありません。他の馬券の代用という形式を取りながら、不要な部分を削っていくという買い方はむしろ推奨できるものですので。

 しかし、高配当を目当てに、当てたいがために多点数を買うというのはナンセンスだということは認識してください。3連単の特徴である高配当を主な目的てとした場合、例えばルーレットと宝くじという両極端の賭けと比較すれば、3連単は一撃高配当の宝くじの方に近いわけです。そして、多点数を買えば買うほどルーレットの方に近づき、一撃高配当というよりは、コロガしたり掛け金の上げ下げ等の賭け方のマネージメントで勝負するような形になってしまいます。馬券は買えば買うだけ的中率が上昇し、全ての組合せを買えば100%的中しますが、これは宝くじも同様です。しかし、宝くじを次の1回で当てに行こうとして、全ての組合せを買うなんてことは有り得ませんし、この場合は必ず損をします。馬券はオッズが変動しますので、全点購入しても得をするケースもありますが、それは一時的なもので、長期的に見れば宝くじと同様に必ず負けてしまいます。

 つまり、一撃の高配当を望みつつ馬券で勝ちたいのであれば、むしろ各レースで当てにいくことはせず、長期的な視点で絞って買うべき馬券だということです。当てたい気持ちが強い場合は、逆に3連単は使用せず、他の馬券で購入すべきで、その中で高い可能性で想定できる決着パターンや美味しいと思われる決着パターンの数点を3連単で買うようにすれば、全体的な点数も抑えられますので資金もかからず、精神的にも良いと思います。もちろん手を出していれば的中していた高配当が目の前を過ぎてしまうことも何度もあるとは思いますが、それには惑わされない精神的な強さも必要です。

 高配当狙いというのは基本的には的中率が低いことを前提としなくてはいけませんし、そのためには、破産しない戦略、つまり投資資金をできるだけ抑える戦略が必ず必要なのです。長期的な賭けにおいて、高配当と高的中率を同時に追及することは、間違いなく破産への近道になりますので注意して下さい。
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