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馬体診断士 武虎の 馬体一刀流

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予想内容サンプル

2014-03-02 阪神 11R 阪急杯(GIII) 芝 1400m オープン 4歳以上 別定
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「馬体診断予想」
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▼コース適性データ

【適性】A/L型-SM(加速/非根幹-短マイル)
【ランク】G3 【コース】阪神(内) 【距離】芝1400m




▼馬体レーティング

>>>過去TOP平均【113P】/164頭

113|コパノリチャード、サンカルロ
111|カレンブラックヒル、レッドオーヴァル
109|ダノンシャーク、ガルボ




▼馬体診断予想

◎コパノリチャード
○レッドオーヴァル
▲カレンブラックヒル、ガルボ、サンレイレーザー
☆ウエストエンド
★プリムラブルガリス、バーバラ

見ダノンシャーク、ラトルスネーク他




▼最終結論〜各馬短評

本命◎コパノリチャード
――――――――――――――――――――――
いわゆる【加速A型】のお手本的な造り。雄大さや
強靭さなど、特筆すべきor過ぎる造りではなく、
素材普通だが、その分堅実さも上々の馬体。

短〜マイルで短いほど信頼しやすさはあるが、SP
絶対値はほどほど、非根幹1400がベストというほ
ど淡白でもない…など、中途半端(ほどほど)な面
もある馬体と狙いどころが難しい馬だが、ここは
適性最上位。メンバーも程々、仕上がりも前回よ
り明らかに良く、かつ、馬体先行の造りで最内枠
も割引きなし。程良く本命◎とする。

てっきり、この馬が先週のフェブラリーSに出てい
たとばかり思っていた。もし、コパノリッキーが
勝たなければ、今回馬体をみて「フェブラリーSか
らの連闘か!」と全く気づかなかったはず。この
あたりよくある勘違いだ。

ちなみに、馬体からリチャードはこちらでいい。




対抗○レッドオーヴァル
――――――――――――――――――――――
アウトライン四肢軽さなど、やわらかみが一息で
硬さがある馬体。サス長さなどあり、根幹マイル
の激流よりも非根幹1400がベター。

素材や強みなど特筆すべきところがなく、この馬
も狙い(高評価)どころが難しいが、そういった馬
が好走しやすい舞台。少し冬場らしい皮膚質厚み
はあるが、重めまでになく仕上がりの割引きもな
い。相手もほどほどが良く、ここは評価したい。




押え▲三頭
――――――――――――――――――――――
カレンブラックヒルは、先週のフェブラリーS時に
も少し述べたが、ニホンピロアワーズ 同様、馬体
は「G1馬らしからぬ」造り。

ただ、初見当時は素材自体で酷評したが、3歳秋以
降から現在まで、この手の馬体に多い過度のパワ
ーアップをとげてない点は良い。仕上りも上々。

ここ数戦結果が出ていないが、今回は3歳<NZT>
以来約1年ぶりに馬体本来の適性高い【加速A型】
の舞台。押えておきたい。



ガルボは、【持続C型】で適性一息も、キレ軽さの
裏付け、アラの少なさ、高齢ながらとても若造り
な仕上がりの良さなど、立ち回り堅実さがある馬
体とリスクの低さある。



サンレイレーザーは、【加速A型】と阪神(内)適性
は高く、前よりのアンバランスさもあり、1400の
非根幹も合う。馬体適性は今走ほぼ一致。

ただ、手脚重めでパワーよりの要素が強く、芝向
きの軽さが一息と記憶。差し込みは厳しく、ある
程度先行行き切れるか。SP面で1400の競馬に対応
できるか不安はある。




☆凡穴一頭
――――――――――――――――――――――
ウエストエンドは、初見。≪デビュー前≫の馬体
を確認。素材強みは普通の馬だが、【加速A型】で
本命◎に近いタイプだろう。単純な適性の高さは
上位の一頭というだけだが。




一撃★二頭
――――――――――――――――――――――
プリムラブルガリスは、年初めの金杯で馬体写真
なしで単独本命◎を打った馬。本来、馬体写真が
ない場合、W本命◎とするのだが、これは本馬の馬
体の良さ故でなく、年初めの縁起物という理由。

今回も馬体写真なし。未だ馬体診断できていない
が、ただ、レース中の写真から想定する馬体に間
違いがなければ、この舞台への適性は高いはず。

その首差しの軽さと重心の安定、血統も父フレン
チデピュティというのも馬体傾向から想定する馬
体を後押しする。器用さもあり万能で、根幹向き
の要素がありそうだが、全体シルエットなど少し
マイルはギリギリといった造りではないか。1400
も距離尺の面でいいとみる。

あくまで、正姿勢は未確認と想定の域を出ないが
前走金杯時、本命◎を打ちながら、少し長いかも
と頭によぎった記憶がある。さすがに、もう縁起
物と指名するわけにはいかないが、もう一度、評
価してみたい。



バーバラは、今回馬名をみて思い出した馬体シル
エットから、「ここはいいな」と真っ先に思った
一頭。SP絶対値上々、少し硬さあり、重心の安定
など舞台適性は最上位の一頭。

再確認したが、記憶していた通りの馬体。強み強
烈ではないが、この半端な舞台をうまく立ち回れ
る造りにある。おそらく、プリムラブルガリスも
本馬と同じ強みの造りだとみる。

ただ、本馬も今回馬体写真なしとW一撃★指名に。




見ダノンシャーク他
――――――――――――――――――――――
ダノンシャークは、【持続C型】の「SPマイラー」
で今走適性一息の舞台だが、これといった欠点が
なく堅実安定した造りで、仕上がりも適度と人気
でも押え▲が妥当。

どんな条件でもマイル前後では、押えておきたい
馬体だが、あえて最も評価落とすならば、「人気
を背負い、相手弱化で、適性一息」の今回をおい
て他にない。

また、今回予想として、少し「新顔やここでしか
評価しにくい馬」を高評価してみたく、さらなる
上級戦でも狙える素材や強みをもつ馬は、思い切
って評価を落としてみたく、印削減対象へ。



パドトロワは、その昔<スプリンターズS>で本命
◎的中したこともある馬で、個性強烈な【NL型】
と非根幹先行向きパワースプリンター。いわゆる
大型重戦車といった馬体。

適性タイプだけみると、【A型】向き要素も強く、
最上位の一頭と言えるが、ただでさえ重い造りに
加え、高齢、かつ今回冬場休み明けの模様。また
強みが過ぎる故に、スタミナロスというリスクも
共存しており、距離は短いほどいい馬体と、1400
より1000がベスト。評価して穴☆程度。



マヤノリュウジンも、同じく<スプリンターズS>
で一撃★指名した馬。珍しく≪パドック≫で馬体
を診断してピックアップした一頭だったが、未だ
正姿勢の馬体写真は確認できていない。

が、おそらく【持続C型】ベースの【NL型】で雄大
で器用さは一息。久々評価した「馬体重賞級」で
1400自体はベストとみるが、小回り、相手弱化で
狙うのではもったいない。結果、押え▲評価とな
るため印削減対象へ。



サンカルロは、昔から「非根幹1400向きのお手本
的馬体」と評価してきた馬。無難に【馬体レーテ
ィング】TOPと今走適性は屈指。馬体の造りからも
先行向きコパノ、差し向きサンカルロと二強。

ただ、やはり【NL型】らしく人気で買うタイプで
はなく、本来一撃★か本命◎を指名したい造り。
が、ここ数戦ベストの舞台で仕上がりが甘いなど
後一押しがきかない。ここは無難に押え▲が妥当
となり、そろそろ「馬体のお手本」として、世代
交代をさせる意味でも印削減対象と見へ。



エピセアロームは、SP裏付け高く素材もここでは
上位の造り。ただ、【持続C型】で適性一息、かつ
強みと適性からこの半端な舞台で狙いたくない。



ラトルスネークは、新馬デビュー戦で「生涯人気
先行」が確定したような感も、本馬の強みは新馬
のレースぶりに非ず、ズバリその馬体にある。

未だ≪デビュー前≫の馬体しか確認できていない
が、これまでみた父産駒では間違いなく牡馬No.1
と言える馬体逸材。このあたり確か、同馬単独の
馬体診断を以前行った気がする。父タニノギムレ
ット産駒特有の「箱型コンパクトな長躯短背」の
シルエットを脱した数少ない一頭。

と、細かな馬体解説をはじめたら止まらないため
この辺で。何か1400にこだわっている気がするが
馬体からは、マイル〜クラシックと万能でローテ
ーションも残念。とにかく、単純な素材としては
頭一つ抜けた存在で勝ち切っても何ら驚かないが
このあたりで勝ち切ると、おそらく生涯狙えるタ
イミングは来ないだろう。【持続C型】ベースの造
りで、もっと適性合う上の舞台で印を打ちたい。



シャイニーホークは、東京・京都1400ベストとい
った馬体。1400適性では最上位の一頭となるが、
ここ二戦、ベストの舞台で今ひとつ。強み過ぎる
タイプでもなく、好走しても驚けないが印を打っ
て穴☆程度と、印削減対象へ。




▽期待値Dダウン

ガルボ


(注意)
※当日4番人気以内で確定
※本命(買い目本線)が該当する場合、レース単位
の見送りを推奨
※例外あり(単オッズ約11.0倍〜なら購入可など)




▽推奨買い目

・見送り
・★複
・◎★⇒三複


(注意)
※上位優先順
※原則、連式の重複購入は不可
※原則、複数(複数行)購入する場合、合成オッズ
などの確認を推奨




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□「中山記念」馬体診断予想
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▼馬体レーティング

>>>過去TOP平均【113P】/165頭

112|ジャスタウェイ、アルキメデス
111|ヴェルデグリーン、ロゴタイプ
110|トウケイヘイロー、エアソミュール




▼馬体診断予想

3/2(日)朝8時〜公開




■武虎 詳細プロフィール

前編〜競馬との出会い
http://ameblo.jp/keibaisinn/entry-11749183163.html
後編〜競馬の転機
http://ameblo.jp/keibaisinn/entry-11758556945.html

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