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LAPGEARの見方・使い方
LAPGEAR 出馬表の見方
 (例)
2008-06-01 東京10R 東京優駿 [GI] 芝2400m サラ系 3歳 オープン 牝 セン (指定) 定量 15:40発走
コース適性値【瞬8平2消0】
馬柱の意味
1枠1番 ディープスカイ、父アグネスタキオン、母アビ
単勝予想オッズ4.8 (「競馬最強の法則WEB」で独自に前日集計)
本命印◎、馬の適性値【瞬6平1消0】、瞬発指数101

牡3歳、斤量57キロ、四位洋文騎手、栗東・昆貢厩舎、馬主・深見敏男


前走
東京競馬場、5月11日、稍重馬場、NHKマイルC、オープン、18頭立
1600m、芝、1分34秒2、四位洋文騎手、57キロ、着差0秒3、上がり3ハロン33秒9
コーナー通過順位16位-11位、馬体重508キロ、9番ゲート、単勝1番人気、1着
上がり4ハロンのラップタイム(12.5-11.7-11.2-12.1)
ラップギア分析【▼8▼5△9】、レース適性分類【瞬発】

馬の適性は連対レースに表れる
 レースが「瞬発戦」「平坦戦」「消耗戦」の3つのラップパターンに分析できること。そして競馬場の各コースには、たとえば「瞬発戦になりやすい」とか「基本は平坦戦だけど、消耗戦になる可能性も高い」といった固有のコース適性があることは、[ラップギアとは]のページで、説明しているとおりである。
 出馬表の見方で取り上げている2008年ダービーの例では、ディープスカイの前走・NHKマイルCは、上がり4ハロンのラップタイムが12.5-11.7-11.2-12.1と推移しているため、ラップ差を表すラップギア分析が【▼8▼5△9】となり、【瞬発】レースと分類される。
 そして、コース適性値【瞬8平2消0】は、東京芝2400mコースで行なわれた数多くのレースをラップパターン別に分類して比率を表したものであり、東京芝2400mコースが瞬発戦で決着する確率がとても高いことを示している。

 では、ディープスカイの馬の適性値【瞬6平1消0】は、何を表しているのか。
 馬の適性値は、当該馬の連対レースのみをその時点でラップパターン別にカウントしたものである。1着だけを数える方法や、人気よりも上の着順で来たレースをカウントするなど、試行錯誤した結果、現在の形にたどり着いた。最終的に連対レースに絞った最大の理由は、「競走馬の適性は、敗戦ではなく、犢チ瓩某濃く表れる」という岡村の考えによる。
 また馬の適性値は、中央競馬での成績のみを対象にし、当然ながらキャリアを積んで連対数が増すごとに変化していく。ディープスカイの適性値【瞬6平1消0】は、瞬発レースになる確率が非常に高いダービーで、能力が発揮できる馬であることを示している。


シンプル・イズ・ザ・ベスト
「ラップギア」の基本戦術は、驚くほどカンタンなものである。
 能力と適性を見るだけ。つまり 「能力が上位の馬で、コース適性に向いた適性を持つ馬を狙う」、ただそれだけだ。
 もっとわかりやすくいえば、このようになる。

◎ 瞬発指数が上位の馬を確認し、
     「瞬発コース」では、「瞬発戦」に強い馬を狙う
     「平坦コース」では、「平坦戦」に強い馬を狙う
     「消耗コース」では、「消耗戦」に強い馬を狙う


馬番 馬の適性値 瞬発指数  
1  ディープスカイ 瞬6平1消0 101 1着
2  サクセスブロッケン 瞬1平2消1 101  
3  ブラックシェル 瞬5平1消0 98 3着
4  タケミカヅチ 瞬4平0消0 97  
5  アグネススターチ 瞬3平1消0 94  
6  モンテクリスエス 瞬4平1消0 94  
7  スマイルジャック 瞬4平1消0 97 2着
8  アドマイヤコマンド 瞬3平0消0 96  
9  マイネルチャールズ 瞬4平1消0 98  
10  レインボーペガサス 瞬2平2消0 95  
11   レッツゴーキリシマ 瞬3平0消1 93  
12  サブジェクト 瞬2平1消0 90  
13  ベンチャーナイン 瞬4平0消0 95  
14  エーシンフォワード 瞬1平1消2 91  
15  フローテーション 瞬3平0消0  96  
16  メイショウクオリア 瞬0平2消1 94  
17  ショウナンアルバ 瞬3平1消0 96  
18  クリスタルウイング 瞬3平0消0 94  
 瞬発指数が上位なのは、ディープスカイ(101)、サクセスブロッケン(101)、ブラックシェル(98)、マイネルチャールズ(98)、スマイルジャック(97)、タケミカヅチ(97)というメンバー。
 上記の通り、ダービーは東京芝2400mのコース適性値【瞬8平2消0】から、瞬発レースで決着する確率が大変高い。となれば、当然狙うべきは「瞬発戦」に強い馬になる。
 そこで馬の適性値をチェックしていくと、サクセスブロッケンが【瞬1平2消1】で「平坦戦」向きのため消し、残りの5頭は「瞬発戦」向きで買いとなる。
 たったこれだけで、5頭ボックスを買えば3連単20万1300円の的中となった。
 簡単に、3番人気サクセスブロッケンと5番人気レインボーペガサスを適性外で消すことができ、12番人気のスマイルジャックが買えたのである。

 こうした例は、枚挙にいとまがない。

 以下は、この2008年ダービーの岡村の前日予想である。

「週半ばには単勝1倍台ではないかという話もチラホラと聞き、自分もそこまでではナイにしても、単勝2.2〜2.3倍辺りを想定していた(1)ディープスカイ。前日最終4.3倍には大いに驚かされた。おそらく確定オッズでは3倍台になるのだろうが、それにしても何がそんなに嫌われているのか。

ということで(1)ディープスカイだが、皐月賞時に考えていた世代トップクラスの3頭、(3)ブラックシェル、(9)マイネルチャールズ、(17)ショウナンアルバより二枚も三枚も上の馬だと考えている。前記3頭のいずれかが勝つようなダービーだと、他の世代との比較から恥ずかしいレースにもなりそうだが、(1)ディープスカイが勝つなら他の世代に向けても胸を張って送り出せる。それぐらい、この中では抜けた馬だと思っている。

ラップギア適性値「610」にしても、歴代のダービー馬と比較してもまったく遜色はない。毎日杯とNHKマイルカップは共に世代トップレベルの内容で、昇級後の2戦は勝てなくても仕方のない理由があった。しかしそうなると逆に未勝利脱出に6戦も要したのが不可解で、それを理由付けできないのが唯一不安と言えば不安ではあるが。

そして、もうひとつ前日オッズで驚かされたのが(2)サクセスブロッケンの単勝7倍3番人気。4戦4勝、しかもまったく底の見えないレースの連続だけど、ダートだよ? 皐月賞ならまだしも、究極の瞬発力勝負と言われるダービーだよ? 瞬発力という概念が定着して、近年めっきり見なくなったけど、瞬発力の不足した人気馬のダービー成績は下記の通り。最終的にはどちらも4、5番人気になりそうだけど、(2)サクセスブロッケンと(10)レインボーペガサスは、今以上に人気するようなら危険大だと思う。」

■近年人気で敗れた主な馬のラップギア適性値
2004年 2番人気 8着 コスモバルク    瞬2平2消0
2002年 2番人気 8着 ノーリーズン    瞬1平2消0
2001年 2番人気 5着 クロフネ      瞬1平4消0
2000年 2番人気 12着 ダイタクリーヴァ  瞬0平5消1
1998年 3番人気 4着 セイウンスカイ   瞬2平2消0
1997年 2番人気 5着 ランニングゲイル  瞬1平3消1





今週のラップギア出馬表

 ● 『競馬最強の法則』 2007年9月号ラップギア初出

表紙
P01
P02
P03
P04
P05
P06
P07
P08
P09
P10
P11
P12
P13
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P15
P16