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IT式 日刊コンピトラップ

IT式 日刊コンピトラップとは今週のコンピトラップシート&グラフ

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競馬投資実戦ブログ

IT式 日刊コンピトラップとは
全レースを通じて単勝1番人気がどのくらいの確率で出現しているものなのか、ほとんどの人はふだんあまり気にしていないのではないだろうか。
答えは、34.8%、その平均配当は220円である。
同様に、枠連1番人気は、20.5%、370円。
馬連1番人気は、15.3%、490円となる。


これは、藤公太郎氏の研究会が中央競馬8000レース以上のレース結果を集計して算出した値である。
そしてこの数値は、毎年ほとんど変化していない。
2番人気以降について集計してみても、結果的には毎年ほぼ一定の値に収束している。
公に数多くのレースが開催され、一定の控除率のもとに人気に応じてオッズが変化する、競馬の仕組みを考えれば当然のことといえる。
しかしこの単純な事実が、藤公太郎氏の研究会が開発した馬券術を支え、彼らが馬券で利益を上げる源になっているのである。

「一定の確率に収束するのなら、しばらく出現していない時、出現確率が高まっている時を見計らって狙い撃ちすれば良い!」

2000年、藤公太郎氏の研究会が選択したのは、単純明快で誰にでも実践できるアプローチだった。

その後の動きは素早く、IT系の強みを発揮して様々な試行錯誤と実践を繰り返し、ついに最適な馬券購入の算出方法とタイミングを見つけることに成功。
その結果が、次の数値である。
2001年  年間回収率152.9%
2002年  年間回収率136.9%
2003年  年間回収率124.9%(関東)、125.9%(関西)  (この年から関東と関西を別立てにした。)


競馬で30年以上負け組の辛酸をなめつづけた男が、ついに安定した勝ち組になるという念願を成就したのだ。

しかし、成果を挙げつつも、藤氏は一つの新たな懸案事項を抱えることになる。
単勝・枠連・馬連の人気を対象とする方式であったため、レース直前のオッズの変化によって馬番が変わってしまうことがある、という問題だった。
結果オーライで的中することもあるが、逆に取り損ねた時の悔しさはすぐには拭えない…。

この問題をクリアしたのは、ひとりのコンピニスト(=「日刊コンピ」信奉者)との出会いがきっかけだった。

「日刊スポーツに掲載されている日刊コンピ指数を利用することができれば、レース直前に馬番が変わることはない!」

藤氏には、馬の能力指数として定評のある日刊コンピ指数ならイケル、という直感があった。
そこで、人気データと同様の手法で、2000年以降のすべての【東日本版】【西日本版】日刊コンピデータを収集して分析。

すると、コンピ指数の順番は、人気順と同じく、毎年ほぼ一定の出現率、配当に収束していることが判明した!

この方法を元に人気順のときと同じようにシミュレーションを行ない、利益を出せるものだと確信すると、さっそく馬券購入を開始。
2003年は、年間回収率178.2%(関東)、199.1%(関西)というインパクトの強い成績をたたき出している。

「出現率が高まっているコンピ指数の順番号を割り出し、当てはまっている馬番を狙い撃つ。」
これが、コンピで獲物=的中馬券に罠を仕掛ける、「IT式 日刊コンピトラップ」の神髄だ。


確率のみに徹して、狙い目になっているコンピ順の馬番を追い上げで買いつづけるという手もあるが、最初にある程度の資金を用意する必要があり、追い上げで購入することのリスクに抵抗を持つ人も多いことだろう。

この馬券術の応用範囲は、利用する人の数だけ拡がっているといえる。

自分の予想にこの確率を取り入れて買い目を絞る、
自分の予想に1点だけ狙い目のコンピ順の馬を追加してみる、
確率が導き出した狙い目のコンピ順の馬を自分の予想で取捨選択する、
狙い目になっている単勝と馬連の出現予測を比較して、馬単で勝負する、
狙い目のコンピ順の馬連を軸にして3連複を狙う……などなど。

好み、思い込み、といった感情の入り込む余地がないのが、確率というもの。
狙い目の馬が来るのには、不思議な戸惑いさえ覚えるかもしれない。

確率的に、確実に的中が高まっているコンピ指数の目。
利用する価値は大きいといえるだろう。

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